世界脳卒中デーに確認 首のこりと突然のしびれの見分け方
10月29日は世界脳卒中デーです。首や肩の張りは、長い同じ姿勢や前かがみ作業、運動不足など、日常の負担と関係することがあります。一方で、いつもの首こりと同じように自己判断せず、「突然」という変化には注意が必要です。
脳卒中では、片側の顔や手足のしびれ・力の入りにくさ、言葉が出にくい・ろれつが回りにくい、急なふらつき、見え方の異常などが突然現れることがあります。顔・腕・言葉を確かめるFASTを、家族とも共有しておくとよいでしょう。

特に、これまでにない急な症状、片側だけの変化、激しい頭痛を伴う場合は、首や肩のケアを試したり様子を見たりせず、119番で救急車を呼んでください。症状に気づいた時刻も、伝えられるようにします。
日々の首まわりの不調には、作業姿勢を区切って変え、休憩時にゆっくり体を動かすことが一案です。血圧や生活習慣を見直すことも、脳卒中の予防を考えるきっかけになります。気になる症状が続くときは、原因を決めつけず医療機関へ相談しましょう。

